とあるFP1級中小企業診断士のブログ

1級FP技能士と中小企業診断士の資格を保有する元バンカーです。

FP1級取得への道⑨

こんにちは。元バンカーのメガネたぬきです。

前回、FP1級学科試験を合格したことの記事を投稿してから1年経過して、随分と間が空いてしまいました。

 

自由気ままに書いているので、このまま何もしないでおくことでも良かったのですが、やはりタイトルを「FP1級取得への道」としている以上、完結させたいという思いが勝って、再びこのブログに戻ってきました。

 

今日は、久しぶりの投稿ということで短くなりますが、実技試験本番までに私が取り組んだことを書きます。

 

前回の記事では、きんざいから出版されている「FP提案力の強化書」と「FP技能検定1級実技(資産相談業務)対策問題集第八版」を購入し、それらに目を通していったことを書きました。

しかしながら、そのような態度で日々を過ごしていると、次のような不安に駆られました。仕事の忙しさにかまけて、何の気なしにただ読んでいては、自身の力が本番で十分に発揮できたとしても、合格を勝ち取れるだけの水準に至っているとは言えないのではないかと。

実技試験を申し込んだのが11月中旬でしたが、あっという間に1月が経過したこともあるかもしれません。

 

そこで、まず「FP技能検定1級実技(資産相談業務)対策問題集第八版」を徹底的に読み込み、解答を覚えるくらい、頭に叩き込むこととしました。

続いて、FP1級合格者の方々のYouTubeやブログ等を観たり、読んだりして、傾向と対策を練りました。

 

年末年始の休暇は、どうしてもFP1級実技試験のことが頭から離れませんでしたので、一層のこと不安をなくすまで勉強をすることにしようと頭を切り替えて、夜寝る前まで、ひたすら過去問を何度も何度も繰り返し解いていたように思います。

 

それが功を奏したのか、年が明けて、FP1級実技試験の受験票が届く頃には、精神的には随分と落ち着いていました。

相応にアウトプットの質を上げる為には、それを支える圧倒的な量の知識習得の努力が必要であることを認識できた頃でもありました。

 

1カ月後に控える本番までは、健康管理への比重を高めつつ、適度に気分転換をしながら、学習を続けていました。

 

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